身体の仕事を増やさないで!

どうしてなんかしんどいの?

ノートで自分に潜るのも本当におすすめ♡

1週間のうち小雨や大雨や湿気や肌寒い日や真夏並みの日差しなど、梅雨まっさかりの日本列島ご在住のみなさま。

いかがお過ごしでしょうか。

今、座ってこの記事を書いたり読んだりしている間も、身体の中では休むことなくいろいろな活動が行われています。

心臓の拍動、血液循環、呼吸をはじめ、臓器も筋肉も器官も細胞も神経もそれはそれは到底書ききれないほどのたくさんの仕事を、座っている環境や姿勢や感情や磁場に合わせて、いつも身体は、生き残るための最善の動きをしています。身体は間違えません。

季節の変わり目は、私たちの環境(季節、温度、湿気、ストレス、食生活、菌バランス、月の磁力など)も目まぐるしく変わる時で、身体もそれに合わせてすること(仕事)を変えます。

その『すること』は、人によって様々ですが、低気圧になり身体が副交感神経優位の時にすることのひとつに、お掃除があります。

食生活も生活習慣もストレスもいつもとさほど変わらないのに、なんか最近めっちゃダルい!という人は、今からエネルギーを使ってお掃除するから、元気にウロウロ活動したりしないでね!ゴロゴロしてエネルギー温存しておいてね!という身体からの強制操作かもしれません。

熱が出たり、鼻水が出たり、湿疹が出たり、頭痛がしたり、ぼんやりしたり、浮腫んだり。

身体はどんどん不健康になるために、このような症状を出しているのではありません。まったく逆です。

何かと闘うために発熱したり、何かを排出したりバランスを取ったりするために鼻や皮膚からいろいろ出したり、頭にたくさん血液を送るためにズキズキしたり、ストレスに対応するためにぼんやりしたり、ホルモンやミネラルのバランスを取るために水分調整をしています。

このような症状は、不快!はやく何とかしたい!という気持ちになりますが、ぜひ一度、その不快な症状の効能に想いを馳せてみてください。

そして、こんなにだるくてしんどいなんて、私の身体は不健康だ!

どこかが悪いの?などと、責めたり疑ったりしないでください。

身体のお掃除の症状やそれによって起こる炎症は、ゴミがなくなれば終わります。(出すエネルギーがなくなったり、免疫抑制剤などでも終わりますが‥身体の仕事が止まる、それは一番マズイことです。)

本当は、毎日の活動と並行してゴミを代謝できればいいのですが、現代社会に生きていて日々のゴミをゼロにできている人はほとんどいないと思います。

お掃除中のゴミ同士が炎症を起こすこともあります。それを鎮めたり代謝していくお仕事をするにも、エネルギーが要ります。

蜂蜜や旬の甘い果物でエネルギー、ボーンブロスやコラーゲンスープなどの身体の材料になるもの(次回、記事を書きます)、日々のごはん、ミネラル調整の塩、大きなエネルギーになるバターなどの飽和脂肪酸を少し、活性を助けてくれるコーヒーや紅茶や緑茶のカフェイン、シナモンやレモンピールやジンジャーなどのスパイス、活性のエネルギーの精油や、電気的エネルギーを整えるヨガや鍼やエプソン塩や岩塩のお風呂など。ナチュラルなサポーターの手を借りても、まだ何となく怠くて、ゴロゴロしていたいと思うなら。

何かのサプリを取ったり、皮膚科に行って抗炎症の塗り薬を出してもらったり、添加物だらけのエナジードリンクを飲む前に。手っ取り早く解決しようとする前に。(今以上に身体の仕事とゴミが増えます!!涙)

ゴロゴロする日、ゴロゴロする時間を作りましょう。なるべく身体の仕事を増やさないようにしつつ、なるべくゴミを入れないようにしつつ。

不快な症状を出しながら、治ろうとしている身体の働きに目を向けて、身体がそれに集中できるように、エネルギーを温存して。

身体はお掃除している時、治ろうとしている時、ゴロゴロしててほしいのです。

身体の働きに協力してみませんか?♡