3回生の頃は、大学の授業が休みの曜日もあり、居酒屋やバーのバイト、友だちとオールナイトで遊んだり、食事はお菓子やジャンクフードですませたり、楽しくきままに過ごしていました。
だけど、生理が始まって1日目の生理痛がひどくてひどくて。
立っていられないくらいの激痛で、バイトを当日欠勤しないといけないほど。
今までの大粒セデスがまったく効かず。母に付き添われて、初めて婦人科を受診しました。

血液検査と内診を受けたのだと思います。チョコレート嚢胞、卵巣嚢腫、子宮内膜症などと診断されました。しばらく通っていたので、たくさん診断名があったような。
図を見せてもらって説明は受けたけど、身体の中でなにが起きているのか?そもそも子宮はどんな臓器なのか?何一つピンと来なかったことを覚えています。
ただ、血液検査の結果から、あなたの生理痛の痛みは、普通の人の40倍くらいですね、と言われ、そうだと思います!!と納得したのを覚えています。
処方されたロキソニンはよく効きました。
その時に、身体が冷えているからお風呂にちゃんと浸かりなさいよ、と先生からアドバイスをもらったのです。
遊ぶ時間の方を優先していて面倒くさかったお風呂に入り出すと、あの寝込むほどの生理痛はなくなりました。
鎮痛剤は、ロキソニンをもらいに通院していましたが、近所に産婦人科があまりなかったこともあり、いつも混んでいて待ち時間が長くて大変でした。
すると、看護師さんが、セデスよりナロンエースの方が鎮痛作用が強いから、ドラッグストアで探してみたら?と教えてくれたので(真相不明)、ナロンエースを飲み出しました。
その後少しして、ダイエットのために半身浴という概念を知った私は、お風呂に浸かり、月に2日ほどナロンエースを飲む生活で、約9年ほど生理痛に苦しむことなく過ごしました。